レンズの比較

XF23mmF2とXF23mmF1.4 R LM WRを比較|夜や室内のために買い替える?

XF23mmF1.4 R LM WRのレンズ単体

同じ35mm相当と1段の明るさ、180gと375gの携帯性、新型LM WRのAF、19cmと22cm・倍率の違いを比べ、普段の撮影に合う一本を選びます。

この記事には広告・PRを含みます。

目次
  1. 同じ23mmでも、明るさと大きさは違う
  2. 散歩や旅行で長く歩くならXF23mmF2
  3. 暗めの部屋で人を撮るならXF23mmF1.4
  4. 料理や小物に寄って撮るならF1.4の近接性能も便利
  5. 室内の人物がぶれやすいと感じたら、F1.4への買い替えを検討
  6. 価格差は大きい。室内で撮る機会が多いならF1.4を選ぼう
  7. 購入するならカメラのキタムラがおすすめです

日中の街歩きへ軽く持ち出すならXF23mmF2 R WR、室内の人物や背景のぼけを重視するならXF23mmF1.4 R LM WRがおすすめです。 2本とも35mm相当の画角です。F1.4はF2より1段明るく、F2はF1.4より195g軽いレンズです。撮る時間帯と持ち歩く重さで選びましょう。

ここではリニアモーターを備えた「XF23mmF1.4 R LM WR」と比べます。

同じ23mmでも、明るさと大きさは違う

比べるところ XF23mmF2 R WR XF23mmF1.4 R LM WR
35mm判換算の画角 35mm相当 35mm相当
開放F値 F2 F1.4
レンズの重さ 約180g 約375g
長さ 約51.9mm 約77.8mm
最短撮影距離 22cm 19cm
最大撮影倍率 0.13倍 0.2倍
絞りリング・防塵防滴構造 あり あり

重さと長さはレンズ単体です。

散歩や旅行で長く歩くならXF23mmF2

XF23mmF2は約180gです。カメラを首や肩から提げて歩く日には、F1.4より195g軽いことが持ち歩きやすさにつながります。

35mm相当の画角なら、街並みと歩く人を一緒に写せます。カフェでは、向かいの人とテーブルの様子を入れて撮る使い方にも合います。日中の旅行や散歩が中心なら、XF23mmF2を選び、気になった場面で気軽にカメラを取り出しましょう。

XF23mmF2を付けたカメラで街並みを撮る場面

暗めの部屋で人を撮るならXF23mmF1.4

夕方のカフェや室内の集まりでは、写る人が動くためにシャッタースピードを上げたくなります。F1.4はF2より1段明るく、多くの光を取り込めます。同じISO感度で同じ明るさに写すとき、シャッタースピードを約2倍速くできます。

人物と背景の距離が同じなら、F1.4の方が背景を大きくぼかせます。周りの様子も入れながら、目の前の人を目立たせたい撮り方に向いています。室内の人物をよく撮るなら、F1.4の明るさを優先しましょう。

XF23mmF1.4 R LM WRはリニアモーターでピントを合わせます。人物の表情を続けて撮る使い方も考えているなら、明るさと合わせて選ぶ理由になります。

料理や小物に寄って撮るならF1.4の近接性能も便利

XF23mmF1.4 R LM WRはセンサーから19cmまで近づけ、最大撮影倍率は0.2倍です。XF23mmF2の22cm・0.13倍より、小さな被写体を大きく写せます。

ケーキのいちごや、テーブルの小さな飾りを主役にしたいときに役立ちます。顔を撮った後、そのまま一皿の細部へカメラを向けたい人にも合います。

XF23mmF1.4 R LM WRを付けたカメラでケーキへ近づく撮影者

XF23mmF2でも、料理の一皿と周りをまとめて写せます。細部まで大きく撮る機会が少ないなら、軽いF2を選びましょう。

室内の人物がぶれやすいと感じたら、F1.4への買い替えを検討

今のXF23mmF2で、明るい場所の人や街を撮れているなら、その一本を使い続けられます。F1.4へ替えても画角は同じです。

室内で人がぶれやすい、背景をもっとぼかしたい、料理の細部を大きく写したい。そのどれかが普段の撮影で必要なら、XF23mmF1.4 R LM WRを選ぶ理由になります。

両方とも防塵防滴構造を備えています。対応ボディと組み合わせた屋外撮影では、明るさと重さのどちらを重視するかで選びましょう。

価格差は大きい。室内で撮る機会が多いならF1.4を選ぼう

カメラのキタムラで2026年10月19日現在の、新品レンズ単体の価格例です。

レンズ 新品価格例
XF23mmF2 R WR 63,360円
XF23mmF1.4 R LM WR 127,710円

この時点では、F1.4はF2より64,350円高い価格でした。暗めの部屋で人を撮る機会が多く、近接撮影も楽しみたいならF1.4がおすすめです。日中の街歩きが中心なら、軽く持ち歩けるF2を選びましょう。

購入するならカメラのキタムラがおすすめです

専門スタッフへ機材選びを相談でき、レンズのクリーニングも扱っています。

詳しい特徴は、XF23mmF2の記事とXF23mmF1.4 R LM WRの記事で確認できます。

一度に支払う金額を抑えたい人は、金利0%の分割払いも選べます。注文総額3万円以上・月々3,000円以上が対象です。

日中の散歩を身軽に楽しむならF2。室内の家族や料理のアップを撮るならF1.4。自分がよく撮る場面に合う一本を選びましょう。