RF85mm F2の写り・性能・使い勝手|人の表情から小さな花まで、背景ぼけを楽しむ!

RF85mm F2 MACRO IS STMは、人物の表情と花や小物の近接撮影を楽しめる単焦点。F2のぼけ、0.5倍のハーフマクロ、約500gの使い心地、RF50mmやRF100mmマクロとの違いを紹介します。
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目次
RF85mm F2 MACRO IS STMは、人の表情を大きく写し、花や小物の細部にも近づいて撮りたい人に向く単焦点レンズです。フルサイズでは中望遠の85mm。F2の柔らかな背景ぼけと、最大0.5倍のハーフマクロを一本で楽しめます。
庭園や公園で、相手の表情を大きく写す
花の咲く庭園で相手を撮るときは、少し離れてカメラを構え、顔と肩を大きく入れられます。85mmなら会話できる距離から表情を狙いやすく、相手が笑った瞬間や、ふと横を向いた姿を残せます。

F2で目にピントを合わせると、髪や服の質感をはっきり写しながら、背景の木々や花を柔らかくぼかせます。相手と背景が離れる場所を選ぶと、見せたい表情が引き立ちます。
立ち姿まで入れたいときは、撮影者が少し後ろへ下がって画面に収めましょう。フルサイズ用のレンズですが、RFのAPS-C機でも使えます。その場合は136mm相当の狭い画角になり、離れた人物を大きく写す撮り方に向きます。
小さな花や料理の飾りへ近づけるハーフマクロ
庭園で気になる花を見つけたら、そのまま近づいて花びらの縁や中心の細部を写せます。最短撮影距離は撮像面から0.35m、最大撮影倍率は0.5倍。小さなものを大きく写せるハーフマクロの機能です。
花の中心にピントを合わせると、花びらの重なりがはっきり見え、その前後を柔らかくぼかせます。花の形全体を見せたいときは、F4やF5.6へ絞り、どこまでピントを合わせたいかを確認しましょう。
カフェのデザートなら、小さな果実やクリームのつやを大きく写せます。器の絵柄や、土産の細かな飾りも撮れるので、人物を撮る途中で見つけたものを残す楽しみが広がります。
約500gで持ち歩けて、ピントを探す距離も切り替えられる
重さは約500g、長さは約90.5mm。左手でレンズを支えて構え、手の届くフォーカスリングでピントを細かく調整できます。先端のコントロールリングには、絞りやISO感度の操作を割り当てられます。
レンズ内の手ブレ補正は、花や小物を手持ちで撮るときの揺れを抑えてくれます。ピントを合わせる範囲を限定するスイッチもあり、近接中心なら0.35-0.5m、人物中心なら0.5m以上にすると、必要な距離の中でピントを探せます。両方を続けて撮る日は全範囲のFULLで使いましょう。
室内で人物を撮るなら、相手から離れて構えられる場所を選びましょう。テーブルの向かいに座る人と周りの雰囲気を撮りたいなら、次の比較のRF50mmが使いやすいでしょう。
人物と花なら85mm、細部をもっと大きく撮るなら100mmマクロ
以下は、同じRFマウントのフルサイズ機で使う場合の比較です。
| レンズ | 焦点距離・開放F値 | 重さ | 最大撮影倍率 | 向く撮影 |
|---|---|---|---|---|
| RF85mm F2 MACRO IS STM | 85mm・F2 | 約500g | 0.5倍 | 人の表情と、花や小物の近接 |
| RF50mm F1.8 STM | 50mm・F1.8 | 約160g | 0.25倍 | カフェや室内の人物、軽い散歩 |
| RF100mm F2.8 L MACRO IS USM | 100mm・F2.8 | 約685g | 1.4倍 | 小さな花、昆虫や小物の細部をさらに大きく |
人の表情を大きく写すことも、花へ近づいて細部を撮ることも楽しむならRF85mm F2を選びましょう。相手と周囲を一緒に写し、身軽に持ち歩きたいならRF50mm F1.8が合います。小さな被写体をより大きく写し、細部をじっくり撮るならRF100mmマクロを選びましょう。
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