RF100-400mmの写り・性能・使い勝手|運動会と野鳥を、軽い望遠で大きく写す!

RF100-400mm F5.6-8 IS USMは、運動会や野鳥を大きく写せる約635gの望遠ズーム。遠くの表情や羽の写り、手持ちでの使いやすさ、RF-S55-210mm・RF100-500mmとの違いを紹介します。
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目次
RF100-400mm F5.6-8 IS USMは、運動会で走る子どもや、池の向こうの小さな鳥を大きく写したい人に向く望遠ズームです。フルサイズでは100-400mm、APS-C機では160-640mm相当の画角。約635gと軽く、400mmの望遠を手持ちで楽しめます。
運動会の表情を、離れた場所から大きく写せる
トラックを走る子どもを撮るときは、100mm側で周りの様子も入れ、近づいてきたらズームを調整して追えます。ゴール前の表情や、ボールを追う姿を大きく残したい場面では400mm側が役立ちます。
遠くの顔や髪、ユニフォームの模様も細かく描けます。背景が遠い場所を選び、人物を大きく写すと、後ろの観客席や木々がぼけて、見せたい表情が引き立ちます。
明るい屋外で走る姿を撮るなら、シャッター速度を1/1000秒前後から試し、ISO感度はオートにすると始めやすいでしょう。ピント合わせには、レンズを素早く動かす小さなモーター「ナノUSM」を採用。カメラの被写体追従と組み合わせ、連続撮影で動きの一瞬を狙えます。
池の向こうの野鳥や、羽の細部まで楽しめる
池の対岸にカワセミが止まっていたら、400mmへ伸ばして、青い背中やくちばしを大きく写せます。枝に止まった鳥の目へピントを合わせると、羽の重なりまで楽しめる写真になります。背景の枝や水面をぼかし、鳥を主役にできるのも魅力です。

飛び立つ姿を狙うときにも、軽いレンズなら鳥の方向へカメラを振りやすくなります。木の実をついばむ姿や、水辺を見つめる姿など、見つけた鳥の動きに合わせて構えられます。
花や大きめの昆虫にも寄れます。200mmでは撮像面から0.88mまで近づけ、400mmでの最大撮影倍率は0.41倍。花の中心や、翅の模様を大きく切り取る撮り方も楽しめます。
約635gで、手持ち撮影の負担を減らせる
重さは約635g、収納時の長さは約164.7mm。望遠で撮りたい日にも、カメラと一緒にバッグへ入れやすい大きさです。レンズの下へ左手を添え、広いズームリングを回して、被写体を画面にどれくらい大きく入れるかを調整できます。
レンズ内の手ブレ補正は、止まっている鳥や花を手持ちで撮るときの揺れを抑えてくれます。走る子どもや飛ぶ鳥の動きを止めるには、シャッター速度を上げましょう。
開放F値は100mmでF5.6、400mmでF8です。明るい屋外で使う望遠として選ぶと、この軽さと撮影範囲を生かせます。体育館や照明の暗い会場のスポーツが中心なら、F2.8のRF70-200mmのような明るい望遠を選びましょう。
遠くを大きく写すなら100-400mm、身軽さなら55-210mm
以下は、同じRFマウントのAPS-C機で使用する場合の比較です。RF100-400mmとRF100-500mmはフルサイズ機でも使えます。
| レンズ | APS-C機での画角 | 開放F値 | 重さ | 向く撮影 |
|---|---|---|---|---|
| RF100-400mm F5.6-8 IS USM | 160-640mm相当 | F5.6-8 | 約635g | 運動会の表情、野鳥、遠くの花 |
| RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM | 88-336mm相当 | F5-7.1 | 約270g | 公園や散歩で、身近な人物を軽快に |
| RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM | 160-800mm相当 | F4.5-7.1 | 約1,370g(三脚座なし) | もっと遠くの野鳥、望遠を伸ばして追いたいスポーツ |
池の向こうの鳥や、競技場の離れた選手を大きく写したいならRF100-400mmを選びましょう。近くの家族や公園の花を身軽に撮るなら、RF-S55-210mmが合います。鳥をさらに大きく写し、500mmまでの範囲を使いたいならRF100-500mmを選びましょう。
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