X halfの写り・性能・使い勝手|240gで、旅の思い出を二枚でつなぐ!

X halfは、縦写真と2-in-1を楽しめる240gのコンデジ。32mm相当の写り、13種類のフィルムシミュレーション、フィルムカメラモードの操作、X100VIとの違いから選び方を紹介します。
この記事には広告・PRを含みます。
目次
富士フイルム X halfは、小さなカメラを毎日持ち歩き、友人や街で見つけたものを撮りたい人に合うコンデジです。重さは電池・カード込みで約240g。縦写真を基本に、二枚を並べる「2-in-1」やフィルム調の色を楽しめます。
| 項目 | X halfの主な仕様 |
|---|---|
| 撮像素子 | 1インチ・約1774万画素 |
| レンズ | 10.8mm F2.8(35mm判換算で32mm相当)、交換不可 |
| 写真の形 | 基本は3:4の縦写真。二枚を並べる2-in-1も可能 |
| 記録形式 | JPEG |
| ファインダー | 光学式 |
| 液晶 | 2.4型タッチパネルと、フィルムの種類を表示するサブ液晶 |
| フィルムシミュレーション | 13種類 |
| 撮影枚数 | 約880枚(光学ファインダー使用、ノーマルモード) |
| 重さ・大きさ | 約240g(電池・カード込み)、105.8×64.3×45.8mm |
レンズ選びも交換もいらず、バッグの中に一台入れて出かけられます。写真を組み合わせたり、撮る前に色を選んだりする楽しさが、X halfの魅力です。
カメラを横向きに構えて、友人と街を縦写真に
旅先のカフェで、友人が笑いながら話しているとき。X halfを横向きに構えると、3:4の縦写真で撮れます。画面の上に友人の顔、下に手元のカップを入れ、周りにはテラスの花も写せるので、スマートフォンの縦写真に慣れた人にも構図を考えやすいカメラです。

32mm相当のレンズは、人物の表情だけでなく周りの様子も入れられる画角です。街では高い木や建物を縦に収め、近づけば店先の花や食卓の一皿を主役にできます。レンズ先端から約10cmまでピントを合わせられるので、ケーキのいちごや旅先で買った小物にも寄れます。
ズームはできないため、写す範囲は立つ位置で決めます。遠くのものを大きく撮るより、目の前で見つけたものへ歩いて近づく使い方が合います。
笑顔とケーキ、二枚を並べて思い出にする
「2-in-1」は、縦写真を二枚並べて一枚の画像にする機能です。友人の笑顔とテーブルのケーキ、街の看板と店内の一皿。二枚を一緒に見せると、誰とどこで過ごしたかが伝わる写真になります。
その場で二枚を組み合わせるなら、カメラのフレーム切替レバーを使います。撮影後に組み合わせを考えたいなら、専用アプリ「X half」で写真を選びましょう。左右の入れ替えや、二枚の間に引く線の色・太さも変えられます。
その場で二枚を決めても、帰ってから旅の写真を見ながら組み合わせても楽しめます。撮った写真から二枚を選び、組み合わせを考える楽しさもあります。
13種類のフィルムシミュレーションで色を選ぶ
自然な色のPROVIA、街を落ち着いた色で見せるクラシッククローム、白黒で光と影を写すACROSなど、13種類から仕上がりを選べます。背面の細いサブ液晶を指でスワイプすると、フィルムシミュレーションが切り替わります。フィルムを選ぶように、その日の色を決められます。
ライトリークや期限切れフィルムなどのフィルター、粒状感を加えるグレイン・エフェクトもあります。写真に色の変化やざらつきを加えたい日に、普段と違う仕上がりを試せます。
記録はJPEGなので、選んだ仕上がりを反映した写真をそのまま残せます。RAWで撮って後から細かく現像する使い方には対応しません。撮るときに色を決め、その写真を見返したり共有したりしたい人に向いています。
フィルムカメラモードで、撮り終わるまで待つ楽しさ
すぐに写真を確認せず撮り進めたい日は、フィルムカメラモードを選べます。36枚・54枚・72枚から枚数を決め、光学ファインダーで構図を見て撮影。撮るたびにフレーム切替レバーを引きます。
このモードでは背面液晶での構図合わせや撮影画像の確認ができません。撮り終えた写真を専用アプリへ転送すると、デジタル現像を経て写真を確認できます。撮った写真を一覧にしたコンタクトシートも作られます。旅から帰って写真をまとめて見る時間も楽しみたい人に合うモードです。
普段は、背面液晶で構図や撮影した写真を確認しながら撮れます。フィルムカメラモードは、その日の気分で選ぶ遊び方です。
X100VIと迷ったら、写真の楽しみ方で選ぶ
どちらもレンズ一体型ですが、持ち歩く重さと写真の仕上げ方が違います。重量は電池・カード込みです。
| 比べる項目 | X half | X100VI |
|---|---|---|
| 撮像素子・画素数 | 1インチ・約1774万画素 | APS-C・約4020万画素 |
| レンズ | 32mm相当・F2.8 | 35mm相当・F2 |
| 重さ | 約240g | 約521g |
| ファインダー | 光学式 | 光学式と電子式を切り替え可能 |
| 記録形式 | JPEG | JPEG・RAWなど |
| 写真の楽しみ方 | 縦写真を並べる2-in-1、フィルムカメラモード | 細部まで写す高画素、F2のぼけ、RAW現像 |
身軽に出かけて、友人や食事の縦写真を二枚ずつ並べたいならX halfを選びましょう。背景をより大きくぼかした人物写真や、撮影後に一部を切り出しても細部を残したいなら、X100VIが合います。色と明るさをファインダーで確かめて撮りたい場合も、電子式へ切り替えられるX100VIが便利です。
購入するならカメラのキタムラがおすすめです
カメラとレンズを扱う専門店で、購入後のレンズの手入れも相談できます。X halfの新品価格は税込89,290円です(2026年9月30日現在)。レンズ一体型なので、この一台で撮り始められます。
一度に支払う額を抑えたいなら、金利0%のショッピングクレジットで分割でも購入できます。三井住友カードの24回払いなら、月3千円台が目安です。初回の支払額などは注文内容により変わります。
欲しくなった今が買い時です!