コンデジ

X100VIの写り・性能・使い勝手|街と人を35mmで残す旅のコンデジ!

X100VIの外観を参考に生成した製品イメージ

X100VIは、35mm相当のF2レンズで街並みと人を一緒に残せるコンデジ。写り、フィルムシミュレーション、ファインダーの使い分け、X half・X-E5との違いから選び方を紹介します。

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目次
  1. 35mmで、旅先の街と友人を一緒に残す
  2. F2で背景をぼかし、テーブルの小物にも近づく
  3. フィルムシミュレーションで、好みの色に仕上げる
  4. ダイヤルを回し、光学と電子のファインダーを使い分ける
  5. X half・X-E5との違いで選ぶ
  6. 購入するならカメラのキタムラがおすすめです

富士フイルム X100VIは、街を歩きながら風景や一緒にいる人を撮りたい人に合うコンデジです。35mm相当のF2レンズと約4020万画素のAPS-Cセンサーを、薄いレンズ一体型ボディに収めています。撮るたびにファインダーをのぞき、ダイヤルを回して明るさを決める時間も楽しめる一台です。

項目 X100VIの主な仕様
撮像素子 APS-C・約4020万画素
レンズ 23mm F2(35mm判換算で約35mm相当)、交換不可
手ブレ補正 5軸のボディ内補正・最大6.0段(EVF・液晶使用時のCIPA規格)
ファインダー 光学式と電子式を切り替え可能。電子式は約369万ドット
液晶 3.0型チルト式タッチパネル
撮影枚数 約310枚(EVF)、約450枚(光学式、いずれもノーマルモード)
重さ・大きさ 約521g(電池・カード込み)、128.0×74.8×55.3mm
内蔵NDフィルター 4段分

レンズを買い足さずに撮り始められるので、カメラを初めて買う人にも、旅用にもう一台持ちたい人にも向いています。

35mmで、旅先の街と友人を一緒に残す

川沿いを歩いていて、夕日の当たる街並みと友人の笑顔を撮りたくなったとき。X100VIの35mm相当の画角なら、少し離れて人と背景を一緒に写し、近づいて表情を大きく撮れます。背景に建物や川面を残せるので、旅先で一緒に歩いた街の様子も残せます。

川沿いの街で友人へX100VIを向けて撮影する場面

レンズは固定ですが、立つ位置を変えると写真の主役も変わります。画面の端に友人を入れて街の奥行きを見せる、近づいて顔と肩を中心にする。ズームに頼らず、自分が動いて構図を決める撮り方です。

約4020万画素のセンサーは、建物の窓枠や石の模様など、細かな質感を残したいときにも役立ちます。帰宅後に少しトリミングして構図を整えたいときにも余裕があります。

F2で背景をぼかし、テーブルの小物にも近づく

人物を主役にしたいときはF2にして、背景から少し離れた場所に立ってもらいましょう。顔や服にピントを合わせ、後ろの街並みをやわらかくぼかせます。35mm相当の画角なら、ぼけの中にも周囲の景色を残した人物写真を撮れます。

ピントが合う最短距離は約10cm。休憩で立ち寄ったカフェのケーキや、旅先で買った小物にも近づけます。F2なら手前の一か所を主役にでき、皿全体や小物の形を見せたいときは少し絞って撮るとまとまりやすくなります。

日差しの強い場所でF2を使いたいときには、内蔵NDフィルターが役立ちます。カメラに入る光を4段分減らせるので、背景のぼけを生かすために絞りを開けたい場面で使えます。

フィルムシミュレーションで、好みの色に仕上げる

写真の色や明暗の出方は、20種類のフィルムシミュレーションから選べます。自然な色と引き締まった階調のREALA ACE、深い陰影で街角を印象的に見せるクラシックネガ、白黒で光と影を写すACROS。同じ場所でも、残したい雰囲気に合わせて仕上がりを変えられます。

JPEGなら、選んだ色と階調を反映した写真を記録できます。旅の途中でスマートフォンへ送り、そのまま友人と共有するのにも便利です。あとで細かく調整したい写真は、RAWで残しておきましょう。

ダイヤルを回し、光学と電子のファインダーを使い分ける

レンズの絞りリング、上面のシャッタースピードと露出補正のダイヤルで、主要な設定を変えられます。背景をぼかしたいからF2にする、逆光の顔を明るくしたいから露出補正を上げる。撮りたい写真と操作が結びつくので、設定を覚えながら撮る人にも扱いやすい作りです。

光学ファインダーは、撮影範囲を示す枠の外も見えるのが特徴です。街角で人が歩いてくるのを見ながら、枠に入る瞬間を待てます。色や明るさを確かめて撮りたいとき、テーブルの小物を近くから撮るときは電子ファインダーに切り替えましょう。前面のレバーで使い分けられます。

液晶を上向きに開けば、低い位置から構図を作るときに見やすくなります。レンズの出っ張りが小さいのでバッグに収めやすく、散歩や旅へ持ち出しやすい形です。夕方の建物や静かな店先を撮るときは、ボディ内手ブレ補正で手持ち撮影を助けてくれます。

X half・X-E5との違いで選ぶ

富士フイルムの小さなカメラで迷ったら、携帯性とレンズ交換の必要性を比べてみましょう。重量は電池・カード込みで、X-E5だけはキットのXF23mmF2.8を付けた合計です。

比べる項目 X100VI X half X-E5+XF23mmF2.8
レンズ・画角 固定、35mm相当・F2 固定、32mm相当・F2.8 交換式、付属レンズは35mm相当・F2.8
撮像素子・画素数 APS-C・約4020万画素 1インチ・約1774万画素 APS-C・約4020万画素
重さ 約521g 約240g 約535g
ファインダー 光学式と電子式 光学式 電子式
写真の楽しみ方 高画素とF2で、街と人を丁寧に撮る 3:4の縦写真や2枚を組み合わせた2-in-1 撮るものに合わせてレンズを替える

高画素の写真とF2のぼけを楽しみ、35mmの一台で街を歩くならX100VIを選びましょう。小さなカメラを毎日携帯し、縦写真を組み合わせて遊びたいならX halfが向いています。

遠くの被写体を大きく撮りたい、広い風景も一本のズームで撮りたい人には、X-E5と対応レンズをおすすめします。X100VIにも50mm・70mm相当のデジタルテレコンはありますが、画像を拡大する機能です。光学ズームのように画角を変えて撮れるわけではないため、撮影距離に限りのあるスポーツや野鳥には用途が合いません。

縦写真を二枚並べる撮り方や、約240gの軽さに惹かれるなら、X halfの記事も参考にしてください。

購入するならカメラのキタムラがおすすめです

カメラとレンズを扱う専門店で、購入後のレンズの手入れも相談できます。X100VIの新品価格は税込281,600円です(2026年9月30日現在)。カメラとレンズを一緒に購入する金額です。

一度に支払う額を抑えたいなら、金利0%のショッピングクレジットで分割でも購入できます。三井住友カードの48回払いなら、月5千円台が目安です。初回の支払額などは注文内容により変わります。

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