Z5IICの写り・性能・使い勝手|液晶で友人と街を撮るフルサイズ!

発売前のZ5IICを公式仕様と予約価格から紹介。2450万画素、液晶中心の撮影、ボディ内補正と4K動画の条件、対応レンズ5本の重量・新品価格を確認できます。
この記事には広告・PRを含みます。
目次
ニコン Z5IICは、液晶を見ながら友人や街を撮り、フルサイズの写真を気軽に楽しみたい人に合うカメラです。有効2450万画素のセンサーとEXPEED 7、ボディ内5軸手ブレ補正を備えています。ファインダーをのぞくより、胸の高さで画面を見て構図を決めたい人に向く設計です。
2026年9月28日発表、10月23日発売予定。予約受付は10月2日10時に始まっています。 この記事は10月3日時点のメーカー仕様・公式作例・予約販売情報をもとに選び方を紹介します。実機での操作感やAFの成功率は、発売後の確認が必要です。
| 項目 | Z5IICの主な仕様 |
|---|---|
| 撮像素子 | フルサイズ/FX・有効2450万画素 |
| マウント | ニコン Z。Zマウント用NIKKORレンズに対応 |
| 手ブレ補正 | ボディ内センサーシフト式5軸補正。VRレンズの光学補正にも対応 |
| 液晶 | 3.2型・約104万ドット、バリアングル式タッチパネル |
| ファインダー | なし。背面液晶で構図を確認 |
| 撮影枚数 | パワーセーブON約390枚/OFF約350枚(CIPA規格準拠・EN-EL15c・24–50mm使用) |
| 重さ | 約620g(電池・カード込み)、本体のみ約538g |
初めてZレンズを買うなら、NIKKOR Z24–50mm f/4–6.3が付くレンズキットがおすすめです。約195gのレンズを合わせて約815g。最初から好きな単焦点を使いたいなら、ボディ単体と40mm F2などを組み合わせても楽しめます。ブラックとシルバーの両色にボディ単体と24–50mmキットがあり、好みの外観と手持ちのレンズに合わせて予約できます。
胸の高さで液晶を見て、友人と街の雰囲気を写す
川沿いで立ち止まる友人へ、胸の高さからカメラを向ける。液晶を開いて人物と背景の位置を確かめる撮り方なら、顔を隠さず声をかけながら撮れます。Z5IICは上部の突起を抑えたフラットトップのボディに、向きを変えられる3.2型液晶を備えています。

24–50mmの24mm側なら街並みや川も広く入れ、50mm側なら友人の表情を大きく写せます。小型の沈胴式レンズなので、使うときは撮影位置まで繰り出して構えます。撮る前に広角と望遠の両方を試すと、自分が残したい距離感をつかめます。
ファインダーはありません。明るい日なたでも液晶で確認するため、画面に日光が当たりにくい位置や角度を選びましょう。顔をカメラへ寄せ、ファインダーで構図を決める撮り方が好きなら、ファインダーを備えたZ5IIも候補になります。
明るい単焦点で、友人と背景の光を引き立てる
フルサイズセンサーで撮る写真では、レンズや人物までの距離を選びながら背景のぼけを楽しめます。たとえば40mm F2で友人へ少し近づき、友人と背景の木々の間に距離を取ると、表情を主役にした写真を狙えます。ズームを持たず、一歩動いて構図を決める撮り方にも合います。
夕方の木陰では、40mm F2を開放で使い、友人の顔にピントを合わせてみましょう。背景の光をやわらかくぼかし、顔や髪を写真の中心にできます。ISO感度を上げても、人物の動きを止められるシャッタースピードを優先します。
専用ボタンからピクチャーコントロールやイメージングレシピを呼び出し、画面で色を確かめて撮れます。イメージングレシピは事前の同期が必要です。フィルムグレインも使えますが、粒状感はライブビューに反映されず、撮影後に効果や粒子の大きさを変更できません。好みの設定を見つけるまでは、一枚撮って仕上がりを確認します。
人物AFとボディ内補正で、撮るタイミングへ目を向ける
人物・犬・猫・鳥など10種類の被写体を検出するAFを備えています。友人を撮るときは人物検出を使い、複数人がいる場面では撮りたい人へピントが合っているかを画面で確かめます。魚を検出するには、被写体検出の設定で個別に「魚」を選びます。
高速連続撮影の拡張は最大約14コマ/秒、サイレントモードでは約15コマ/秒です。どちらもRAWを含まない画質モードの最大値なので、RAWで撮るときの速度とは分けて考えます。友人が笑顔になる瞬間を続けて撮り、好みの表情を選びたいときに使えます。
ボディ内5軸補正は、光学補正のない40mm F2や26mm F2.8でも手ブレを抑える助けになります。ただし、友人自身の動きは止められません。会話する人物なら1/250秒を目安に始め、顔や手のぶれが気になるときは速めましょう。電子シャッターで動体の形や照明の縞が気になる場合は、メカシャッターも選べます。
写真の合間に4K動画も。画角と記録時間を確かめる
友人の声や街の音も残したいときは、まずは4K・30pで短い動画を撮ってみましょう。動きをなめらかにする4K・60pと50pは撮像範囲がDXに固定され、同じ位置でも写る範囲が狭くなります。24–50mmの24mm側でも約36mm相当の画角になるので、自分撮りや狭い室内では収まる範囲を先に確かめます。
録画中は画面の赤枠と前面のRECランプで状態を確認できます。H.265 10bitやN-Log、12bitのN-RAWにも対応し、編集で色を調整したい人にも選択肢があります。撮る前に、使う編集ソフトで扱える記録形式を選びましょう。
仕様上の一回の最長記録時間は125分ですが、電池残量・温度・カードなどで短くなります。電池寿命のCIPA規格の目安は静止画で約350枚、パワーセーブONなら約390枚です。写真の枚数と動画の連続時間は別の数字なので、旅行では充電する時間を確保し、予備電池も用意しましょう。
おすすめのレンズ
新品価格例はカメラのキタムラの税込レンズ単体価格です。24–120mmは2026年10月1日、ほかの4本は10月2日の確認額。ボディ約620gに公表レンズ重量を足しています。5本ともZマウント・FX対応であることを公式仕様で確認しています。発売前のため、Z5IIC実機での動作は未検証です。
| レンズ | 向いている撮影 | ボディ込み重量 | 新品価格例 |
|---|---|---|---|
| NIKKOR Z 26mm f/2.8 | 薄いレンズで街並みと友人を広く写す | 約745g | 65,340円 |
| NIKKOR Z 40mm f/2 | カフェの人物や料理をF2の背景ぼけで引き立てる | 約790g | 32,670円 |
| NIKKOR Z 24–120mm f/4 S | 旅の景色から人物までF4で画角を変える | 約1,250g | 138,600円 |
| NIKKOR Z 24–200mm f/4–6.3 VR | 広い景色から遠い被写体まで一本で撮る | 約1,190g | 112,860円 |
| NIKKOR Z 70–180mm f/2.8 | 少し離れた人物をF2.8で大きく写す | 約1,415g | 163,350円 |
軽く街を歩くなら26mm F2.8、人物やカフェで背景をぼかすなら40mm F2。24–120mm F4は広角から中望遠まで開放F値がF4のまま変わらず、24–200mmは離れた被写体まで一本で撮れます。70–180mm F2.8は離れた人物を大きく写せます。合計約1,415gになるので、長く構えたときの腕への負担も考えて選びましょう。24–200mmはレンズ内VR付きで、ほかの4本にはレンズ内の光学補正がなく、ボディ内補正を使います。
購入するならカメラのキタムラがおすすめです
ボディ外観の清掃やレンズのクリーニングを相談でき、実施店舗ではセンサーの清掃も専門スタッフに任せられます。購入後も機材を手入れしながら使いたい人に合うカメラ専門店です。
新品予約価格は、ブラック・シルバーともボディ単体が税込214,830円、24–50mmレンズキットが251,460円です(2026年10月3日現在)。キットはボディとの差額36,630円で24–50mmが付きます。まだZレンズを持っていなければキット、40mm F2など使いたいレンズが決まっていればボディ単体がおすすめです。
4構成とも「2026年10月23日発売予定・発売日にお渡し」と掲載されていますが、一部地域は対象外です。おひとり様1点限りで、原則として返品できません(例外あり)。予約前に商品ページの最新価格・納期・受取条件を確かめましょう。
一度に支払う額を抑えたい人は、金利0%のショッピングクレジットで分割でも購入できます。三井住友カードの48回なら、ボディは月4千円台、キットは月5千円台が目安です。54回・60回は総額30万円以上の注文が対象です。初回の支払額は注文内容で変わります。利用には審査があります。申込から受取まで3か月を超える場合は再申込・再審査が必要になることもあります。
液晶で友人と街を撮る一台が欲しいなら、色と最初のレンズを選び、10月23日の発売に向けた予約条件を確認しておきましょう。