Z50IIの写り・性能・使い勝手|動く子どもと旅先の色を、自分らしく残す一台!

Z50IIは、人物を追うAFと撮影中に色を選べるピクチャーコントロールが楽しいAPS-C機。JPEG限定のプリキャプチャー、合うレンズと新品価格を紹介します。
この記事には広告・PRを含みます。
ニコン Z50IIは、子どもやペットの動きを撮り、旅先では写真の色も楽しみたい人に合うカメラです。人物や動物を見つけて追うAFに加え、撮影中に色を選べるピクチャーコントロールボタンを備えています。難しい設定をすべて覚える前から、撮りたい瞬間と好きな色に集中できます。
| 項目 | Z50IIの主な仕様 |
|---|---|
| 撮像素子 | APS-C・DXフォーマット、2088万画素 |
| マウント | ニコンZマウント |
| 手ブレ補正 | 静止画のボディ内補正なし。VRレンズの光学式補正を使う |
| 液晶 | 3.2型・約104万ドット、バリアングル式タッチパネル |
| 撮影枚数 | ファインダー約240枚/液晶約250枚(CIPA規格・パワーセーブON) |
| 重さ | 約550g(電池・カード込み) |
| ファインダー | 約236万ドットの電子ビューファインダー |
標準ズームを一緒に揃えるなら16–50mmキット、運動会の望遠まで揃えるならダブルズームキットから選べます。ボディ単体に明るい24mmを付けて、家族や街を撮り始めることもできます。
動く子どもを追い、表情が見える構図で撮る
練習中の子どもがボールを蹴る瞬間は、足だけでなく顔の表情も残したくなります。Z50IIの人物検出は瞳・顔・頭部・胴体を捉え、3D-トラッキングでは画面の中を動く子どもにピントを追わせられます。子どもを追いながら、ボールとゴールをどこまで入れるかに気を配れます。

撮る前に被写体検出を「人物」、フォーカスモードをAF-Cにすると、動きに合わせてピントを合わせ続けられます。ペットを撮る日は動物の検出へ切り替えましょう。人物・犬・猫・鳥など9種類の検出に対応しています。
ピントの合わせ方を、被写体の動きに応じてカメラに切り替えさせたいなら、AF-Aも使えます。座っていた子どもが急に走り始めるような場面で、AF-SからAF-Cへ自動で切り替わります。被写体の動きに慣れるまではAF-A、走る場面が続くならAF-Cで撮りましょう。
シャッターを押す前の一瞬も残せるプリキャプチャー
ボールを蹴ったのを見てからシャッターを押すと、足が振り切れた後になることがあります。Z50IIのプリキャプチャーは、シャッターボタンを半押しして待つと仮の記録を始め、押し込んだ時点から最大1秒前までの写真を保存できます。蹴り出す前から構えておけば、後で選べる瞬間を増やせます。
プリキャプチャーを使うC15・C30は、JPEGのNORMAL・サイズLで撮る機能です。RAWで保存し、帰宅後に明るさや色を細かく整えたいときは、通常の高速連続撮影を選びましょう。
| 撮り方 | 最高連写速度の目安 | 保存形式と使いどころ |
|---|---|---|
| 高速連続撮影(拡張・サイレントOFF) | 約11コマ/秒 | RAWやJPEG。後から色や明るさを調整する |
| ハイスピードフレームキャプチャー+ C15/C30 | 約15/30コマ/秒 | JPEG NORMAL・L固定。プリキャプチャーで一瞬を選ぶ |
速度はレンズや設定、撮影条件で変わります。子どもの動きを止めるには、連写速度だけでなく速いシャッタースピードも必要です。晴れた屋外のボール遊びなら1/1000秒を出発点にして、足やボールがブレるときはさらに速めましょう。
旅先の色を、撮る前に画面で選ぶ
夕方の街で赤い看板や店の明かりが目に留まったら、ピクチャーコントロールボタンを押して色を選べます。鮮やかに残す「ビビッド」、明暗や形を見せる「モノクローム」など、31種類のプリセットを画面で確かめながら使えます。同じ通りでも、自分が見せたいものに合わせて仕上がりを変えられます。
ピクチャーコントロールはAUTOでも使えるので、明るさの設定をカメラに任せながら色を楽しめます。Nikon Imaging Cloudからイメージングレシピを取り込めば、選べる色調も増やせます。まずは内蔵のプリセットを使い、気に入った色を見つけたら同じ設定で旅の写真を揃えてみましょう。
晴れた場所ではファインダーが便利です。低い位置の花やテーブルの料理を撮るときは、液晶の向きを変えて構図を確かめられます。深いグリップを握り、左手でレンズを支えると、構図を決めやすくなります。16–50mmを付けた重さは約685g。丸一日歩く旅では、持ち歩きやすいこの標準ズームが合います。
おすすめのレンズ
16–50mmは標準キットの付属レンズで、35mm判換算24–75mm相当。広い街並みから家族の表情まで撮れます。ダブルズームキットには、この標準ズームと50–250mmの望遠ズームが付属します。
表では撮りたいもの、レンズを付けた重さ、新品レンズ単体の価格を比べられます。価格は2026年10月1日現在のカメラのキタムラ税込掲載額、重量は電池・カード込みのボディ約550gと各レンズの公表値の合計です。
| レンズと向いている撮影 | ボディ込み重量 | 新品価格例 |
|---|---|---|
| NIKKOR Z DX 16–50mm:小さな標準ズームで家族と旅先の景色を撮る | 約685g | 37,620円 |
| NIKKOR Z DX 50–250mm:運動会で離れた子どもを大きく撮る | 約955g | 45,540円 |
| NIKKOR Z DX 24mm f/1.7:室内の家族やテーブルの料理を、明るい単焦点で撮る | 約685g | 36,630円 |
| NIKKOR Z DX 12–28mm:広い建物や山並みを一枚に入れる | 約755g | 48,510円 |
24mmは約36mm相当の画角で、家族の周りの景色も入れやすい単焦点です。絞りをF1.7にして人物に近づき、人物と背景を離せば、顔を引き立てるぼけを作れます。街歩きで画面に入れる範囲を変えたいなら16–50mm、室内やぼけを楽しむ撮影は24mmを選びましょう。
Z50IIには静止画用のボディ内手ブレ補正がなく、この24mmにもVRはありません。静かな夕景を手持ちで撮るならVR付きズーム、室内で動く家族を速いシャッターで撮るなら明るい24mmが合います。撮影枚数の目安はパワーセーブONで約240〜250枚なので、朝から晩まで撮る旅には予備のEN-EL25aを用意すると続けて撮りやすくなります。
購入するならカメラのキタムラがおすすめです
カメラとレンズを扱う専門店で、購入後のボディ外観清掃やレンズクリーニングも相談できます。旅や子どもの行事に使う一台を、手入れまで考えて揃えられます。
Z50IIの新品価格は、ボディ単体が税込144,540円、16–50mmキットが税込164,340円、ダブルズームキットが税込193,050円です(2026年10月2日現在)。日常と旅行から始めるなら標準キット、離れた子どもを撮る望遠も必要ならダブルズームキットを選びましょう。明るい単焦点で始めたい人は、ボディ単体と24mmを組み合わせられます。
一度に支払う額を抑えたい人は、金利0%のショッピングクレジットで分割でも購入できます。三井住友カードのショッピングクレジットで48回にする場合、ボディ単体と16–50mmキットは月3千円台、ダブルズームキットは月4千円台が目安です。
欲しくなった今が買い時です!