タムロン 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD(Zマウント用)の写り・性能・使い勝手|旅の風景から遠い鳥まで一本で撮れる!

DXで27〜450mm相当をカバーするZ用18–300mm。635gの携帯性、鮮明さとぼけ、VXD・VC、広角15cmの近接を紹介。DX18–140mmや50–250mmと用途で比べます。
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目次
タムロン 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD(Zマウント用)は、ニコンZのDX機で、旅行の風景から遠くの鳥まで一本で撮りたい人に向くズームです。27〜450mm相当の広い範囲をカバーし、レンズ交換を減らせます。近くの花にも寄れるので、道中の小さな発見も楽しめます。
広角の風景と望遠の花を、鮮明さとやわらかなぼけで残す
広角では庭園や建物の細部を鮮明に写し、望遠では離れた花をやわらかな背景ぼけと一緒に切り取れます。
花を主役にするときは、望遠側で背景から離れた一輪を選びましょう。後ろの緑をぼかし、形や色へ目が向く写真を作れます。広い庭や街並みを奥まで見せたいときは、少し絞って撮るのも楽しみ方の一つです。

27〜450mm相当で、同じ場所から撮る範囲を大きく変えられる
DX機での画角は35mm判換算27〜450mm相当です。18mmで旅先の広い景色を入れたあと、300mmへ回して遠い鳥や建物の飾りを大きく写せます。レンズを交換せずに切り替えられるので、散歩や観光の流れを止めにくくなります。
望遠になるほど、わずかな動きで構図が変わります。まず広めの画角で被写体を見つけてからズームすると、遠いものも捉えやすくなります。狭い室内の全景が27mm相当では収まらない場合は、より広く写る超広角レンズを選びましょう。
VXDの素早いAFとVCで、望遠の手持ち撮影を助ける
AFにはリニアモーターのVXDを採用しています。素早く正確にピントを合わせ、鳥や動物を追う撮影にも役立ちます。VCは手の揺れによる画像のブレを抑え、望遠での手持ち撮影を助けます。
ただしVCでは被写体の動きを止められません。鳥や走る子どもを撮るならシャッター速度を速くし、必要に応じてISO感度を上げましょう。望遠端はF6.3なので、昼の屋外を中心に使うと撮りやすくなります。
18mmでは15cmまで寄れ、花と周りを一緒に見せられる
18mmでの最短撮影距離は撮像面から15cm、最大撮影倍率は1:2です。小さな花を大きく写しながら、周りの葉や庭の雰囲気も入れる近接撮影ができます。
最短まで寄ると被写体とレンズ先端は約5mmになるため、前玉へ触れないように撮りましょう。少し離れて余裕を持たせても、近づく楽しさを味わえます。300mmでは最短99cm、最大1:4。柵の向こうなど、近づけない花を撮るときにも便利です。
一本で遠くまで撮るなら18–300mm、軽さなら18–140mm
ニコンZ用は約635g、長さ127.6mmです。一本で済む範囲が広いぶん、軽いキットズームよりは重くなります。下の三本は同じDX機で使うレンズで、重さはレンズ単体です。
| レンズ | DXでの換算画角 | 開放F値 | 重さ | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|---|
| タムロン18–300mm(Z用) | 27〜450mm相当 | F3.5〜6.3 | 約635g | 風景から遠い鳥まで一本で |
| NIKKOR Z DX18–140mm | 27〜210mm相当 | F3.5〜6.3 | 約315g | 旅行で軽さと交換の少なさを優先 |
| NIKKOR Z DX50–250mm | 75〜375mm相当 | F4.5〜6.3 | 約405g | 手持ちの標準ズームに望遠を追加 |
旅で遠いものも撮り、交換を減らしたいなら18–300mm。街や風景を中心に身軽に歩くなら18–140mmが合います。標準ズームをすでに持ち、望遠を追加したいなら50–250mmを選びましょう。
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