タムロン90mm F/2.8 MACRO VXD(Eマウント用)の写り・性能・使い勝手|花も小物も等倍で楽しむ!

タムロン90mm F/2.8 MACRO VXDのソニーE用を紹介。等倍撮影、12枚羽根のぼけ、23cmの最短撮影距離、630gの操作性、ソニー90mmマクロとの選び方が分かります。
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目次
ソニーEマウント用のタムロン90mm F/2.8 Di III MACRO VXDは、花や小物の細部を大きく写し、柔らかな背景も楽しみたい人に向く等倍マクロレンズです。フルサイズ用で、ソニーE用は630g。VXDによるAFと、細かな手動のピント調整に対応しています。
花びらやペンダントを、等倍で大きく写せる
花壇のコスモスへ近づけば、花びらの筋や中心の細かな形まで主役にできます。最大撮影倍率は1倍。等倍とは、被写体をセンサー上に実物と同じ大きさで写せるという意味です。
小さなペンダントも、模様や金属の表面を大きく残せます。花全体を見せる写真から、細部へ構図を絞る写真まで、近づく距離を変えて撮り分けられるのが専用マクロの魅力です。
細部をはっきり残し、背景は柔らかくぼかす
画面の中央から四隅までの解像性能に配慮した設計で、花や昆虫だけでなく平らなコインなどの撮影にも向きます。ペンダントを撮るときは、模様のある面とカメラのセンサー面をできるだけ平行にすると、細部へピントを揃えやすくなります。
12枚羽根の円形絞りによる、近接撮影での丸いぼけも魅力です。花の後ろに明るい木漏れ日がある位置を選び、F2.8で花びらへ合わせれば、背景を柔らかくぼかした写真を楽しめます。
最短23cmでは、カメラを固定してピントを合わせる
最短撮影距離はセンサー面から23cmです。近づくほどピントが合う範囲が浅くなり、体が前後に動くだけでも狙った部分から外れやすくなります。
机の上の小物なら三脚でカメラを固定し、模様へピントを合わせましょう。全体の厚みまで見せたいときは少し絞ります。屋外の花は風で揺れるため、揺れが小さくなる瞬間を待ち、必要に応じてシャッター速度も速めにすると撮りやすくなります。

630gの鏡筒で、AFと手動の微調整を使い分ける
ソニーE用は約630g、全長126.5mmです。左手で下から支え、AFで大まかにピントを合わせたあと、細部はフォーカスリングで調整すると狙う位置を決めやすくなります。
VXDはリニアモーターによるAFの駆動方式です。フォーカスリミッターでピントを探す範囲を絞れるため、近接だけを撮り続けるときにも便利。TAMRON Lens UtilityでMF時のリングの応答を設定でき、細かなピント調整を自分に合わせたい人に向きます。
窓付きフードで、回転式フィルターを操作しやすい
フィルター径は67mmで、フードにフィルター操作用のスライド窓を備えています。回転式のPLフィルターを使うとき、フードを外さずに回して効果を調整できます。
葉の表面の反射を調整したい撮影で、手元で操作しやすいのが利点です。人物を少し離れて撮る90mmの単焦点としても使えるので、散策中に花と友人の両方を撮る日にも持ち出せます。
12枚羽根と操作ならタムロン、補正と軽さならソニー
同じソニーフルサイズボディで使う90mmの等倍マクロです。重量はレンズ単体の公表値です。
| レンズ | 開放F値 | 最大倍率 | 重量 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|---|
| タムロン90mm F/2.8 MACRO VXD | F2.8 | 1倍 | 約630g | 12枚羽根の円形絞り、MF応答の設定 |
| ソニーFE 90mm F2.8 Macro G OSS | F2.8 | 1倍 | 約602g | レンズ内手ブレ補正、軽さ |
近接での丸いぼけと手動のピント調整を楽しみたい人はタムロンを選びましょう。手持ちで補正も使い、持ち歩く重さを少し減らしたい人にはソニーが合います。
購入するならカメラのキタムラがおすすめです
カメラやレンズを扱う専門店で、購入後のレンズクリーニングも利用できます。タムロン90mm F/2.8 MACRO VXDのソニーE用新品レンズ単体は税込97,020円(2026年10月2日現在)です。
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