M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro IS PROの写り・性能・使い勝手|小さなしずくの中に、新しい世界を見つける!

M.ZUIKO 90mm F3.5 Macro IS PROはレンズ単体で実倍率2倍の接写ができる望遠マクロ。しずくや花の描写、S-MACROとAF、手ブレ補正、60mm Macroとの撮れる大きさ・重さの違いを紹介します。
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目次
M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PROは、しずくに映り込む花や、小さな葉の模様を大きく写したい人に向く望遠マクロレンズです。S-MACROではレンズ単体で最大撮影倍率2倍。肉眼では見逃していた細部を、写真の主役にできます。
35mm判換算180mm相当の望遠として、遠くの木々や花を切り取る撮影も楽しめます。小さな被写体へ寄り、顔を上げて景色も撮る。散策の途中で接写と望遠撮影を切り替えられます。
しずくの中の花や、葉の模様を大きく写す
最大撮影倍率2倍は、センサー上に実物の2倍の大きさで写せるという意味です。「S-MACRO」に切り替えると、8.7×6.5mmの小さな範囲を画面いっぱいに撮れます。しずくに映る花や葉の細かな模様に目を向けると、いつもの庭でも新しい被写体が見つかります。

ピントを合わせた部分をくっきり写し、前後の花や葉をやわらかくぼかせる描写も魅力です。しずくの中に花を入れたいときは、カメラの高さや向きを少しずつ変えて、映り込みが見える位置を探してみましょう。
超高倍率でもAFで合わせ、必要ならMFへ
S-MACROでの接写から、通常の設定で撮る遠景まで、AFでピントを合わせられます。最短撮影距離は通常25cm、S-MACROでは22.4cmです。いずれもレンズ先端からではなく、カメラの撮像面からの距離です。
近接撮影では、フォーカスリミットスイッチでピントを探す範囲を絞り、素早くAFを合わせられます。フォーカスリングのクラッチ機構でMFへ切り替えれば、花びらの縁やしずくの表面など、狙う部分へ手動でピントを追い込めます。
手持ちの接写と、しずくの奥まで写す工夫
レンズ内手ブレ補正を備え、OM-1などの対応ボディでは5軸シンクロ手ブレ補正を使えます。小さな被写体を大きく写す接写でも、手持ちで構図を探しやすくなります。
しずくの形と、その中に映る花の両方にピントを合わせたいときは、OM-1の深度合成も活用できます。ピント位置を変えた複数枚を合成し、背景のボケを残しながらピントの合う範囲を広げる機能です。風で揺れる花なら、まず揺れが落ち着いた瞬間を待ちましょう。
庭を歩き、遠くの景色も切り取る
重さは453g、全長136mm。フォーカスリミットスイッチを「0.25m〜∞」に設定すると遠景にもピントが合うので、遠くの紅葉や木立を180mm相当で切り取れます。マクロの細部と、背景をぼかした望遠の風景を一本で楽しめます。
レンズフードLH-66Eが付属し、フィルター径は62mm。OM製の防滴ボディと組み合わせるとIP53相当の防塵・防滴性能を発揮します。前面のフッ素コーティングで水滴や汚れも取り除きやすく、屋外の花を撮る道具として頼れます。
60mm Macroとは、撮れる大きさと重さで選ぶ
| レンズ | 最大撮影倍率(実倍率) | 重量 | 向く撮影 |
|---|---|---|---|
| 90mm F3.5 Macro IS PRO | 2倍(S-MACRO) | 453g | しずくや模様をさらに大きく、手ブレ補正も使う接写 |
| 60mm F2.8 Macro | 1倍 | 185g | 軽い機材で花や昆虫の接写を楽しむ |
もっと小さな範囲を大きく写し、手ブレ補正も使いたいなら90mm Macro IS PRO。花や虫を等倍まで写せる軽いレンズを持ち歩きたいなら60mm Macroを選びましょう。
購入するならカメラのキタムラがおすすめです
購入後のレンズクリーニングも頼めるカメラとレンズの専門店です。90mm F3.5 Macro IS PROの新品レンズ単体は税込166,320円(2026年10月2日現在)です。
金利0%のショッピングクレジットで分割でも購入できます。48回払いなら月3千円台が目安です。初回の支払額などは注文内容によって変わります。
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