NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIの写り・性能・使い勝手|旅の風景も人物も、鮮明さと柔らかなぼけで撮れる!

広角の風景から人物、近くの花や料理までF2.8で撮る標準ズーム。675gのインナーズーム、速く静かなAF、クリックを切り換えるリングを紹介し、24–120mm F4やZ用タムロン28–75mm G2と比べます。
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目次
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIは、ニコンZのフルサイズ機で旅の風景から人物まで、鮮明な写りと柔らかなぼけを楽しみたい人に向く標準ズームです。24mmの広い構図から70mmの切り取りまで、F2.8で撮れます。ズームしても長さが変わらず、近くの花や料理にも寄れる一本です。
24mmの風景から70mmの人物まで、F2.8で撮る
24mmでは旅先の街並みや公園を広く写し、70mmへズームすれば友人の表情や花壇の一輪を大きく見せられます。撮りたいものが変わっても、レンズを交換せず構図を調整できます。
ズーム全域でF2.8を使えるので、室内の人物を撮るときも明るさを保てます。70mmで瞳へピントを合わせれば、人物を鮮明に写しながら背景を柔らかくぼかせます。

細部はくっきり、背景は滑らかにぼかす
ピントを合わせた花のシベや動物の毛並みは細部まで鮮明に写り、そこから背景へなだらかにぼけます。花壇など背景が込み合う場所でも、主役を立体的に見せられます。
旅先の街を広く写すときも、瓦屋根や木の質感、画面の周辺の細部まで描写します。逆光で光が広がったり、光の像が写り込んだりする現象も抑えられ、明るい窓辺や日差しの中でクリアな写りを楽しめます。
24cm・33cmまで寄り、花や料理を大きく写す
最短撮影距離は24mmで24cm、70mmで33cmです。70mmでは最大0.32倍まで大きく写せるので、花の細部へピントを合わせて背景を大きくぼかす撮り方が合います。
24mmでは近くの一皿を大きくしつつ、テーブルや窓も背景へ入れられます。主役だけを見せるか、周りの雰囲気も残すかをズームで変えてみましょう。
約675gで、ズームしても長さが変わらない
レンズ単体は約675g、全長142mmです。インナーズームは、ズーム中も鏡筒が伸びない構造。重心の移動が少なく、カメラを支える感覚を保ちながら構図を変えられます。近くの被写体を撮るときも、ズームで先端がせり出しません。
AFはボイスコイルモーターを使った方式で、素早く静かにピントを合わせます。友人の表情や動く動物を追うときにも使いやすいレンズです。
コントロールリングは、カチカチと止まる感触と、滑らかに回る感触をスイッチで切り換えられます。絞りを割り当て、好みの感触で調整できます。付属フードには操作窓があり、反射を抑える円偏光フィルターを回すときもフードを外さずに済みます。
F2.8と24mmならS II、望遠まで一本なら24–120mm
同じニコンZのフルサイズ機で使うズームです。広角側、明るさ、望遠側の範囲と重さを比べましょう。重量はレンズ単体です。
| レンズ | 焦点距離 | 開放F値 | 重さ | 向く撮影 |
|---|---|---|---|---|
| 24–70mm S II | 24–70mm | F2.8 | 約675g | 広い風景から室内の人物、長さが変わらないズーム |
| 24–120mm S | 24–120mm | F4 | 約630g | 旅先の風景から遠くのものまで一本で撮る |
| タムロン28–75mm G2(Z用) | 28–75mm | F2.8 | 約550g | F2.8を軽く持ち歩く、28mmからの構図 |
24mmの広さとF2.8、ズーム中の安定した操作感が欲しいなら24–70mm S IIを選びましょう。旅で望遠側まで使いたいなら24–120mm、広角端が28mmでもよく、F2.8のズームを軽く持ち歩きたいならタムロン28–75mm G2が合います。
購入するならカメラのキタムラがおすすめです
カメラとレンズを扱う専門店で、機材のクリーニングやメンテナンスも相談できます。24–70mm S IIの新品レンズ単体は税込334,620円(2026年10月2日現在)です。
一度に33万円台を支払うのが難しいなら、金利0%のショッピングクレジットも選べます。60回払いなら月5千円台が目安。次の旅や友人との撮影には、風景も表情も鮮明に残せる一本を持ち出しましょう。欲しくなった今が買い時です!