NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sの写り・性能・使い勝手|旅の大きな景色を、細部まで広く残せる!

ニコンZのフルサイズ機で山並みや建物を広く撮るなら14-30mm F4 S。14mmの広がり、細部の解像、82mmフィルター、28cmの近接、約485gの沈胴構造を紹介し、24-120mmとの用途の違いを比べます。
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目次
NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sは、ニコンZのフルサイズ機で、旅先の大きな景色や建物を広く撮りたい人に向く超広角ズームです。14mmの広い画角を約485gの鏡筒で持ち出せます。広がりだけでなく細部の描写も楽しみたい風景用の一本です。
14mmで、手前の岩から遠くの山まで一枚に
標準ズームでは入りきらない山並みや、大きな建物の全景を広く写せます。足元の岩や川の流れを手前へ入れると、奥の山までの距離が強調され、景色に奥行きが生まれます。
画面の周辺まで細かな形を描けるので、遠くの山の稜線や枝先も残せます。手前から奥までピントを合わせたいなら、三脚を使ってF8〜F11を目安に絞りましょう。街歩きでは30mm側へズームすれば、目に留まった店や同行者も撮りやすくなります。

前面に付けるフィルターで、水の流れをなめらかに
82mm径のフィルターをレンズ先端へ直接取り付けられます。風景の表現を変えたいときに、大きな専用ホルダーを使わずに済むのが便利です。
NDフィルターは、レンズに入る光を減らすフィルターです。明るい昼間もシャッターを長く開けられるので、三脚と組み合わせて川や滝の流れをなめらかに写せます。水面の反射を抑えて川底を見せたいときは、PLフィルターを選びましょう。
逆光で余分な光の映り込みを抑えるコーティングも備えます。朝夕の風景では、木の間から差す光を画面へ入れてみましょう。
28cmまで近づき、花と咲いている場所を一緒に写す
最短撮影距離はカメラの撮像面から28cmで、ズーム全域で同じです。足元の花へ近づけば、主役を大きく写しながら、後ろの山や林も入れられます。
14mm側は、近くの花と遠くの背景の距離を強調する撮り方に向きます。30mm側では写る範囲を少し狭め、周りを整理できます。花だけを切り取る写真とは違う、咲いていた場所まで伝わる一枚を撮ってみましょう。
収納時は長さ85mm、風景撮影の旅へ持ち出しやすい
レンズ単体は約485gで、収納時の長さは約85mmです。沈胴構造で短くしまえるので、旅のバッグに入れやすくなります。
撮影前にはズームリングを回してレンズを伸ばします。解除ボタンはなく、リングの回転だけで準備できます。展望台へ着いたら先に沈胴を解除し、気に入った光を待ちましょう。
静かなAFに加え、コントロールリングへ露出補正などを割り当てられます。明るい空と暗い山肌を見ながら、手元で好みの明るさに調整できます。
広い風景を優先するなら14-30mm、望遠まで撮るなら24-120mm
同じニコンZのフルサイズ機で使うF4通しのズームです。重量はレンズ単体です。
| レンズ | 撮れる範囲 | 開放F値 | 重さ | 向く撮影 |
|---|---|---|---|---|
| 14-30mm F4 S | 超広角14mmから広角30mm | F4 | 約485g | 大きな景色、建物、背景を入れた花 |
| 24-120mm F4 S | 広角24mmから望遠120mm | F4 | 約630g | 旅の風景、人物、遠くの細部を一本で |
景色をもっと広く写すために追加するなら14-30mmが合います。14mmでは標準ズームでは画面に入らなかった足元の岩や、左右の山並みまで構図に取り入れられます。
旅先の人物や遠くの建物の細部まで一本で撮りたいなら24-120mmを選びましょう。14-30mmと組み合わせれば、大きな景色から望遠の切り取りまで撮り分けられます。
購入するならカメラのキタムラがおすすめです
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