LEICA DG 100–400mm IIの写り・性能・使い勝手|小さな鳥の羽や表情を、800mm相当で写す!

LEICA DG 100–400mm IIは200–800mm相当の超望遠ズーム。野鳥や屋外スポーツ、花への近接、三脚座とズームロック、100–300mm IIとの違い、新品価格と分割払いを紹介します。
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目次
LEICA DG 100–400mm IIは、小さな野鳥の羽や、離れた動物の表情を大きく残したい人に向く超望遠ズームです。35mm判換算200–800mm相当の画角で、普段は近づけない被写体の細部へ目を向けられます。
レンズの重さは約985g。手ブレ補正に加え、三脚座やズームロックを備え、手持ちでも三脚でも構図を整えて撮れる一本です。
枝に止まる小さな鳥を、800mm相当で写す
水辺の枝に止まる鳥を見つけたら、まず200mm相当で画面に入れます。姿を捉えてからズームを望遠側へ回すと、小さな顔や羽の模様を大きく残せます。

羽の輪郭や毛並みを、細部までくっきり写せる描写が魅力です。鳥と後ろの木々の間に距離がある場所では、背景が滑らかにぼけて、羽の色や表情が引き立ちます。
羽ばたきや走る姿を、速いシャッターで残す
鳥が羽ばたく瞬間は、1/1000秒以上を目安にシャッター速度を上げてみましょう。望遠端の開放F値はF6.3。光が弱いときはISO感度を上げ、動きを止めて写す速さを保ちます。
屋外スポーツでも、遠くを走る選手やボールを追えます。200mm相当で選手を見つけてから、選手が画面にちょうどよく収まるようにズームすると、動く被写体を画面に入れやすくなります。
花や蝶へ寄って、背景を大きくぼかす
最短撮影距離は撮像面から1.3m、最大撮影倍率は実倍率0.25倍です。庭園では花や蝶を少し離れた位置から大きく写せます。
望遠側で一輪へピントを合わせると、花びらの形と後ろの花のボケを一緒に楽しめます。鳥を探して歩く途中で、目に留まった花にもレンズを向けてみましょう。
三脚座とズームロックで、撮りやすく構える
全長は約171.5mm、フィルター径は72mmです。手持ちでは左手で鏡筒を支え、三脚ではレンズ側の三脚座で固定できます。回転する三脚座を使えば、カメラを縦位置へ変えるときも、レンズを支えたまま構図を整えられます。
ズームロックリングは、持ち歩く際に鏡筒が意図せず伸びるのを防ぎます。遠くの鳥だけを追うときは、ピントを合わせる範囲を5m以上に絞るスイッチも使えます。
POWER O.I.S.は、手持ちでカメラの揺れによるブレを抑えるレンズ内手ブレ補正です。対応するLUMIXボディではDual I.S. 2も使えます。フードは内蔵のスライド式で、撮り始めるときに前へ繰り出せます。
野鳥を大きく撮る画角と、持ち歩く重さで選ぶ
同じマイクロフォーサーズ用の望遠ズームで比べています。画角は35mm判換算、重さはレンズ単体の仕様値です。
| レンズ | 画角 | 開放F値 | 重さ |
|---|---|---|---|
| LUMIX G 35–100mm F4–5.6 | 70–200mm相当 | F4–5.6 | 約135g |
| LUMIX G 100–300mm II | 200–600mm相当 | F4–5.6 | 約520g |
| LEICA DG 100–400mm II | 200–800mm相当 | F4–6.3 | 約985g |
旅先の人物や建物を、小さな荷物で撮り歩くなら35–100mm。散歩に持ち出し、池の向こうの鳥や動物を撮るなら100–300mm IIを選びましょう。
小さな鳥をさらに大きく残し、三脚も使ってじっくり撮りたいなら、800mm相当まで使えるLEICA 100–400mm IIが向いています。
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