XF30mmF2.8 Macroの写り・性能・使い勝手|花の細部も日常の景色も195gで撮る!

XF30mmF2.8 Macroは等倍マクロと46mm相当の日常撮影を195gで楽しめる一本。近接時の距離、花や小物の写り、XF80mm Macroとの選び分けを紹介します。
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XF30mmF2.8 R LM WR Macroは、小さな花やアクセサリーを大きく撮れ、そのまま日常の人物や街にも向けられるマクロレンズです。35mm判換算で46mm相当、約195g。接写のためだけに持ち出すより、普段の一本として楽しめます。
小さな花の花びらや、アクセサリーの細工へ寄る
最大撮影倍率は1倍。実物と同じ大きさでセンサー上に写せる「等倍マクロ」なので、小さな花の中心や指輪の細工を大きく見せられます。細部にピントを置き、前後をぼかすと、いつもの小物から違う表情を引き出せます。
最短撮影距離はセンサー面から10cm。最も近づくとレンズ先端から被写体までは約1.2cmになります。窓辺の花や机の上の小物など、近くまでカメラを運べる被写体に向く距離です。
接写ではレンズの影が被写体へかかりやすいので、窓からの光を横から当てると、花びらの起伏や表面の質感を見せやすくなります。
街へ持ち出せば、自然な画角の標準単焦点になる
46mm相当の画角は、目の前の人や街の一部分をすっきり切り取るのに合います。カフェの前に立つ友人を撮り、歩いて見つけた小さな花へ寄る。レンズを替えずに、街の写真と小さな花の接写を続けて撮れます。

F2.8では人物の背景もやわらげられ、花を撮るときは少し絞って形を見せる撮り方も楽しめます。リニアモーターによるAFと、ピント合わせで全長が変わらないインナーフォーカスを採用。全長69.5mm、約195gなので、小物を撮らない日にも持ち出しやすい大きさです。
XF80mm Macroとは、近づける被写体かどうかで選ぶ
| レンズ | 焦点距離 | 開放F値 | X用レンズ重量 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|---|
| XF30mm Macro | 30mm | F2.8 | 約195g | 机の小物へ近づき、日常撮影にも使う |
| XF80mm Macro | 80mm | F2.8 | 約750g | 被写体から距離を取り、花や昆虫を撮る |
どちらも等倍まで撮れますが、撮る位置が変わります。XF30mmは近くまで寄って撮るため、自分で置ける小物や動かない花に向きます。XF80mmはより離れた位置から同じ大きさに写せるので、近づくと逃げる昆虫にも向いています。
普段の散歩にもマクロを持っていくならXF30mm。庭の花や昆虫をじっくり撮り、望遠のポートレートにも使いたいならXF80mmが合います。
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