XF23mmF2.8とXF27mmF2.8を比較|薄型単焦点の画角と接写の違い

同じ23mm厚の薄さ、35mm相当と41mm相当、20cmと34cmの近接、0.15倍と0.1倍を比べ、普段の撮影に合う一本を選びます。
この記事には広告・PRを含みます。
目次
人と周りの景色を一緒に撮るならXF23mmF2.8 R WR、目に留まった人や物を少し大きく写すならXF27mmF2.8 R WRがおすすめです。 長さはどちらも約23mm。重さは90gと84gで、どちらも小さく持ち歩けます。選ぶ決め手は、35mm相当と41mm相当の画角、そして料理へ近づける距離です。
薄さと明るさは同じ。画角と近づける距離を比べよう
| 比べるところ | XF23mmF2.8 R WR | XF27mmF2.8 R WR |
|---|---|---|
| 35mm判換算の画角 | 35mm相当 | 41mm相当 |
| 開放F値 | F2.8 | F2.8 |
| 長さ | 約23mm | 約23mm |
| レンズの重さ | 約90g | 約84g |
| 最短撮影距離 | 20cm | 34cm |
| 最大撮影倍率 | 0.15倍 | 0.1倍 |
| 絞り羽根 | 11枚 | 7枚 |
| 絞りリング・防塵防滴構造 | あり | あり |
重さと長さはレンズ単体です。
旅の景色や、テーブルを囲む人を撮るなら23mm
35mm相当のXF23mmは、目の前の人だけでなく、その人がいる場所まで写したいときに使いやすいレンズです。旅先なら建物と道、カフェなら人物とテーブルのカップを一枚に入れられます。
席から後ろへ下がれない場面では、27mmより広い範囲が入ることも利点です。思い出を、その場所の雰囲気と一緒に残すならXF23mmを選びましょう。

街で見つけたものを主役にするなら27mm
41mm相当のXF27mmは、23mmより画面へ入る範囲が少し狭くなります。散歩中に見つけた花や、印象的な店先など、気になったものを選んで写す撮り方に合います。
23mmで撮ると周りが入りすぎると感じる人には、27mmが使いやすくなります。人を撮る場合も、同じ位置からなら少し大きく写せます。周りを広く入れるより、目を引いたものへ視線を集めたいならXF27mmがおすすめです。

料理の細部に近づいて撮るならXF23mm
XF23mmはセンサーから20cmまで近づけ、最大撮影倍率は0.15倍です。34cm・0.1倍のXF27mmより、小さな被写体を大きく撮れます。
ケーキの飾りや、一皿の手前の料理を大きく写したい人にはXF23mmが合います。広い画角なので、近づいても周りのテーブルを入れた写真を作れます。
XF27mmは、カメラを少し引いて皿やカップをまとめて撮る使い方に向いています。普段の料理写真を見返し、細部まで寄ることが多いか、テーブル全体を入れることが多いかで選びましょう。
重量差6gより、写したい範囲を優先しよう
2本とも厚さ約23mmで、カメラを小さくまとめられます。重さの差は6gです。バッグへ収めたときの薄さを理由に選ぶなら、どちらも候補になります。
明るさも同じF2.8です。広い景色や料理のアップなら23mm、気になった人や物を少し大きく写したいなら27mmが合います。
絞りリングはどちらにもあります。背景のぼけを生かすか、奥まで見せるかをレンズ側で変えながら撮れます。防塵防滴構造は対応ボディとの組み合わせで使います。
価格もほぼ同じ。写したい範囲で選ぼう
カメラのキタムラで2026年10月19日現在の、新品レンズ単体の価格例です。
| レンズ | 新品価格例 |
|---|---|
| XF23mmF2.8 R WR | 57,420円 |
| XF27mmF2.8 R WR | 56,430円 |
この時点では、2本の価格差は990円でした。価格と薄さが近いので、広い画角と近接撮影は23mm、少し狭い画角が好みなら27mmを選ぶとよいでしょう。
購入するならカメラのキタムラがおすすめです
専門スタッフへ機材選びを相談でき、購入後のレンズクリーニングも扱っています。
詳しい特徴は、XF23mmF2.8の記事とXF27mmF2.8 R WRの記事でも紹介しています。
対象の注文では、金利0%の分割払いも使えます。注文総額3万円以上・月々3,000円以上が対象です。
広い景色とカフェの近接撮影を楽しむなら23mm。街で見つけたものを主役に撮るなら27mm。普段の写真に合う方を、下の購入先で確認してみてください。
