コンデジ

LUMIX FZ85Dの写り・性能・使い勝手|60倍ズームとファインダーで遠くの鳥を撮る!

LUMIX FZ85Dのカメラ単体

LUMIX FZ85Dは20〜1200mm相当の光学60倍ズームと内蔵EVFを備えたコンデジ。遠くの鳥の撮り方、ズームバック、4Kフォト、RAW記録、TZ99との違いと買い方を紹介します。

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目次
  1. 川の向こうの鳥を、近づかずに大きく写す
  2. ファインダーで構え、ズームバックで鳥を探す
  3. 動きの一瞬を選び、RAWで羽の白さを整える
  4. 長い望遠とファインダーか、小さく持ち歩く30倍か
  5. 川沿いの散歩へ、遠くまで届く一台を

LUMIX FZ85Dは、遠くの鳥や動物を、レンズ交換なしで大きく撮りたい人に合うコンデジです。20〜1200mm相当の光学60倍ズームと、約236万ドットの内蔵ファインダーを備えています。川の向こうの鳥を見つけたら、ファインダーをのぞき、鳥が撮りたい大きさになるまでズームできます。

項目 LUMIX FZ85Dの主な仕様
撮像素子 1/2.3型・高感度MOS、有効1810万画素
レンズ 20〜1200mm相当・F2.8〜5.9、光学60倍
手ブレ補正 光学式POWER O.I.S.
ファインダー 内蔵EVF、約236万ドット
液晶 固定式3.0型・約184万ドット、タッチ対応
通常連写 AFSで約10コマ/秒、AFCで約6コマ/秒
記録 JPEG/RAW、SD/SDHC/SDXC
撮影枚数 約300枚(液晶)、約220枚(EVF・CIPA規格)
重さ・大きさ 約640g(電池・カード込み)、130.2×94.3×125.2mm
充電 USB Type-C、本体内充電対応

川の向こうの鳥を、近づかずに大きく写す

川沿いを歩いていて、対岸の浅瀬に白いサギが立っているのを見つけたとき。FZ85Dなら、鳥のいる場所へ歩いていかずにズームで大きく写せます。まずは広めの画角で鳥を捉え、ファインダーの中で位置を確かめながらズームレバーを望遠側へ動かしましょう。

LUMIX FZ85Dのファインダーをのぞき、川の向こうの白いサギへズームする撮影者

1200mm相当まで届くので、鳥の姿全体を入れた写真から、頭や首の形を主役にした写真まで撮り分けられます。日中の光で羽の模様やくちばしの形を残したいときに、長い光学ズームが役立ちます。

広角端は20mm相当です。鳥を撮った後にズームを戻せば、川岸や空を大きく入れた風景も残せます。

ファインダーで構え、ズームバックで鳥を探す

遠くへズームすると画角が狭くなり、鳥が動いただけでも画面から外れやすくなります。見失ったときは「ズームバック」を使いましょう。ボタンを押している間は広い画角になり、鳥を見つけてから離すと元の倍率へ戻ります。

内蔵EVFをのぞけば、明るい屋外でも構図を確認できます。右手でグリップを持ち、左手をレンズの下へ添え、脇を締めて構えましょう。光学式のPOWER O.I.S.が、手持ち撮影での手ブレを抑えます。

背面の液晶はタッチ対応です。液晶で撮るときは、画面に触れてピントを置く位置を選べます。ファインダーで鳥を追う撮り方と、画面を見ながら風景の構図を整える撮り方を使い分けられます。

動きの一瞬を選び、RAWで羽の白さを整える

鳥が羽ばたく場面を残したいときは、4Kフォトで秒間30コマの中から一枚を選べます。羽が開いた瞬間や、水面を蹴った姿を撮影後に見比べられます。写真は約800万画素なので、一瞬の姿を優先する撮影に使いましょう。

1810万画素で連写するなら、通常連写を選びます。ピント固定のAFSでは約10コマ/秒、ピントを追うAFCでは約6コマ/秒です。動く鳥にはAFCを使い、Sモードで速いシャッター速度を選ぶと、被写体の動きを止めて写しやすくなります。

静かに立つ鳥を丁寧に仕上げたいなら、RAW+JPEGで記録しましょう。白い羽の明るさや、日陰の色を後から調整できます。連写で姿を選ぶ撮り方と、RAWで色や明るさを整える撮り方を、場面に合わせて変えられます。

長い望遠とファインダーか、小さく持ち歩く30倍か

FZ85Dの重さは電池・カード込み約640gです。小さく持ち歩ける高倍率ズームとして、LUMIX TZ99が候補です。

重量は電池・カード込み、焦点距離は35mm判換算です。

比べる項目 LUMIX FZ85D LUMIX TZ99
レンズ 20〜1200mm相当・F2.8〜5.9 24〜720mm相当・F3.3〜6.4
光学ズーム 60倍 30倍
ファインダー 内蔵EVF なし
液晶 固定式・タッチ対応 上180度チルト・タッチ対応
重量 約640g 約322g
選ぶ場面 遠くの鳥をファインダーで撮る 旅の景色を小さな一台で撮る

遠くの鳥の姿を大きく残すことが目的なら、FZ85Dの長い望遠が合います。荷物の軽さを優先し、液晶で構図を見ながら撮りたいならTZ99を選びましょう。

FZ85DにWi-FiとBluetoothはありません。撮った写真をスマートフォンへ移すなら、対応するSDカードリーダーを用意しましょう。充電はUSB Type-Cででき、付属のACアダプターとケーブルを使えます。

川沿いの散歩へ、遠くまで届く一台を

購入するならカメラのキタムラがおすすめです。専門スタッフへカメラやレンズの掃除を頼めるので、鳥を探して屋外へ持ち出す一台も手入れを相談できます。

FZ85Dの新品単体は、2026年10月4日現在、税込64,350円です。金利0%の分割でも購入でき、20回なら月3千円台が目安です。注文総額3万円以上・月々3,000円以上の条件を満たす例で、金利0%で使える回数は信販会社によって異なり、初回の支払額は注文内容で変わります。

散歩で見つけた遠くの鳥を、ファインダーで構えて大きく残したいなら、60倍ズームを持ち出しましょう。欲しくなった今が買い時です!